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まったくタイムリーな写真ではないのですが、今年の冬囲いの記録です。
冬は気温が-20度以下にまで下がってしまう旭川で
愛着のある植物達を無事越冬させるために試行錯誤の真っ最中です。
丘の上に建っている我が家は、冬の冷たい強風にさらされてしまうので
植物にとっては大変です。
特に南側は日当たりがいいので雪が早く解けてしまい、
この場所に植えているものが寒風にさらされて凍害にあってしまいます。
中でも、いちばんのお気に入りの薔薇、ピエール・ドゥ・ロンサールが
この春に凍害枯れしてしまったことは大ショックでした。
昨年7月のピエール・ドゥ・ロンサール。
昨年のように ↓ アーチにバラの咲く庭を夢見ていたのですが今年は実現しませんでした。
そこで、今年はプチプチビニールシートで覆ってから防風ネットを被せてみました。
ビニールシートだけでは降った雪が植物の上から滑り落ち易いような気がして、ネットも併用しています。
この場所に植えてあるガートルート・ジェキル、夢香、スノーグースは、枯死しなくても部分的には凍害にあっているので
ツルものは寝かせ、木立のものは短めに剪定して雪の下で越冬できるようにしました。
↑ 緑のネットを被せてあるアイスバーグだけは耐寒性がとても強くて安心です。
寝かせたものの根元が雪の重さで折れてしまわないように、支柱に浮かせた状態で固定しておきました。
ボウベルズ、アブラハム・ダービーも一部凍害にあうので2重の冬囲いです。
つるサマースノーは耐寒性は強いのですが、大事をとって2重にしてあります。
中庭は風は強くないのですが2年連続花芽が凍害にあっているアジサイ墨田の花火(奥)は倒して2重囲い。
手前のヤマアジサイ乙女の舞は丈夫なので防風ネットのみです。
一方、春遅くまで雪に覆われている北側は楽なんですよ。
北国の植物にとって雪は寒さから守ってくれる大切なお布団なのです。
枝折れ防止のために縛って、このままで越冬です。
11月中旬に寒さに凍えながら頑張ったので、来春は無事に越冬できました!とご報告したいですね。(*^-^*)
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